理系ウンチクとデートの相関関係について。。

    
「サイエンス・ウォーカー」で「科学なデート」ですが。。
      
理系ウンチクなら、私のほうが勝ってしまうので、
あんまり問題になったことがないというか、
かえって、わいわいと思いっきり濃い話ができる人のほうが
うれしかったりします。(デートじゃないですね)
    
「家事は科学である。」と思っているので、
料理にしても、掃除にしても、洗濯にしても、
意外と科学が必要かもしれません。
     
洗濯なんて、あなどれないですよ。
某社では、社員が交代で台フキなどの水周りを見ていたのだけど、
「ハイターで、台フキを消毒して、、」と手順化しても、
ハイターを薄めるということを知らなくて、
直接かけてしまって、フキンを溶かしてしまう人など、
理系の男性でもいますから。。
   
料理の「さしすせそ」だって、、
砂糖のほうが有機化合物なので、粒がでかく、
塩は塩化ナトリウムと一部の不純物 という粒子が砂糖より小さいということで、
粒のでかいものからしみこませないと、味が入りにくいというだけの話だったりします。
  
昔、どこかの大学の生物学部の入試に、
ある根菜を描くという問題があったとかないとか聞いたことがあります。
根っこがどのようにでているのか日常みていないと気がつかないからだそうですが、回答できない人がちらほらいたそうです。
  
いっそのこと、科学の振興をいうのなら、料理教室などの
家事のお手伝いあたりが適当ではないかと。
家事は科学の応用ではないでしょうかね。