狂言の予習のための参考図書
狂言を見る前に何をすればいいのか?と聞かれたので、こちらで書きますね
先日の、名匠狂言会に行く前に読んだ本をいくつか紹介したいと思います。
まず、主催者の窓口の方に「狂言を観る前にあらすじを知る良い本」を教えていただいたのは、↓のもの。
狂言師の家系図まで含まれていて、まさしく小事典ですね。
現在、蔵書になってます。
その後、手に取ったのは、狂言師の方を知ろうと、、
- 作者: 野村万蔵
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1995/07/01
- メディア: ハードカバー
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現、野村萬さんの書かれた書籍で、この本は、狂言師のために書かれている
各曲のどこが肝心なのか、という視点が面白いです。
蔵書にしたい本のひとつです。
- 作者: 野村万作
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1991/09
- メディア: 新書
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小舞を演じられた、野村万作さんの著書です。
- 作者: 馬場あき子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2003/07/17
- メディア: 文庫
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時間がなかったので、馬場さんの解説入りの、世阿弥さんの「風姿花伝」を。
「風姿花伝」がこんなに、すばらしい書物だとは知らず(恥
ぜひとも蔵書に、、と思いました。
私には、「武士道」より「風姿花伝」のほうがわかりやすいですね。
あとは、DVD の 「萬狂言の世界」を3巻まとめてみました。
5世 野村万之丞さんのお元気そうな姿が印象的でした。
いつか、三番叟を能舞台で観たいなぁと思います。
(能楽堂でなくても、神社や仏閣の能楽殿でもどこでもOKです)
「翁」を観てみたいな。