インターネットも格差社会なりうるか?

  
相変わらず、冗談な憶測にまみれた妄想をかかせてもらいます〜♪
本気にしないでください。
  
NTT和田氏の「電話網は国民の物ではない」発言にソフトバンク孫氏が反論と言う記事があるのだけど、、
「回線は誰のもの」ではなくて、、一民間企業が引いた光回線だから、
企業的な経営判断があってしかるべきではあると思うのですけどねぇ。
インフラとしての光回線を広範囲に設置するのは、かなり高価だったと思います。
    
もし電力会社が、電線からネットワークを構築したら同じ理論を展開するのでしょうか?

  
おそらく、孫さんが懸念しているのは、
米上院議員、インターネットの二重構造化防止法案を提出からくる
「ネットワークの中立性をめぐる懸念は大げさ」--AT&T の CEO が発言なんだろうなぁ。
  
もしも、頭をかすめている問題が、
米国 ISP 間でネットワークの断絶が発生ということになると、結局、回線ではなくて ISP 間のお金の問題なのかな?と、うがった見方をしてしまいます。
  
そうなると、お金が格差をつくってしまうという、
インターネットの格差社会ができてしまうと危惧しているのでしょうが、
光ファイバ網を構築し維持する回線業者が不在になってしまうほうが、
インフラとしての確実性には必須なのでもっと怖いです。
  
  
ピアリングに関しては↓を参考にどうぞ。

日本とアメリカだとちょっと構造や使われ方に相違があります。