ホテル・ルワンダ

  
ホテル・ルワンダ を見てきました。
  
あらすじは、ここを見てもらうとして割愛します。
  
正直な印象なのですが、Lord of Warという映画のすじを見たからなのか、、、色々かんがえてしまいました。
  
ルワンダは見捨てられたが、、(映画内では「価値がない」とでているが)
いや、、自国に特に関係ない国で、自国民の安全だけ確保したら
内戦が続いたほうが利益があると見たのではないのか?
などという、うがった見方をしてしまいました。
    
感情移入しやすかったのは、国連平和維持軍の将軍だったか司令官かなぁ。
このままでは、難民の命を護れないと判っているのに、
(発砲を含め)どうすることもできないというジレンマに悩む姿は、
ある事件を思いおこさせました。
  
それは、日本の非加熱製剤を巡る、薬害HIV訴訟です。
  
P.S. NewsWeek日本版によれば、スーダンにて大量虐殺がおこっているようです。
   
しかし、この映画、なんでフランス語でもオランダ語でもなく、
イギリス英語でもなく、アメリカ英語なのだろう。。